2005年11月30日

元気をくれた生徒。

色々ストレスも貯まっていて、気分がドヨヨンと沈んでいました。

そんな時に、1本の電話でちょっと元気になれました。

その子は中学2年生の私のモト生徒。
1年位前に留学する為に、教えなくなりました。
(中学生で留学ってすごいですよね。)

懐かしい名前の着信があったと思ったら、その子でした。
長期休暇で日本に戻ってきているから、少しの間だけでもまた教えてくださいって。

これって、凄く嬉しい。

常日頃、私のせいでヴァイオリンが嫌いにならないようにっていう事だけは気をつけています。たまには厳しく練習しなさいとも言うし、実際に練習が好きな子はいないし。でも、嫌いには絶対させないつもりで教えています。
ハッキリ言って向いていない子なんて沢山いるから、いつまで経っても上手になれないと面白くも無いと思うけど。

この子は、出発前に嬉しい言葉をくれました。
「先生のおかげで、嫌いだったヴァイオリンが好きになりました。」

これは先生冥利につきますね。

ヴァイオリンは小さい頃から親の勧めで始める子が多いし、練習しなさいって親にも先生にも言われて嫌いになる子も多い。
嫌いから好きに変える事ってなかなか難しい。

たしかコレを言われた時も気分的に落ちている時で、元気を貰ったんだった。
そして今回。
年末でちょっと忙しいけれど、出来るだけたくさん見てあげたいな。
元気をくれたお礼もしなきゃ。


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posted by このみ。 at 16:52 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 職業 : 音楽家(仕事日記)| edit

2005年11月29日

善か?悪か?

[ツキウラ+]さんで、2回目のトライです。

The Gematriculator

URLを入力すると、そのサイトが善良サイトか悪魔サイトかを判断してくれます。

[ツキウラ+]さんによると
どうやらそのURLに表示されているテキストを数字に置き換えた上で、なにやら独自の計算をして善悪の割合を算出してる模様。
結果ページの下の方に、なにやら訳の分からない計算式が出てきます。

前にどこかで見つけてやった1回目は、こんなに良くなかったのに・・・。
今回かなり凄い結果が出たと思います。

いつもの自慢という事で(笑)
見て下さい!
善か悪か.bmp

皆さん!
ウチは善良サイトです!
エッヘン!

バナーも貰えるのですよ。
ココでハプニング。

バナーを取りに再度試したら・・・
This site is certified 83% EVIL by the Gematriculator

This site is certified 17% GOOD by the Gematriculator
なんでやねん!
変わりすぎだ・・・_| ̄|○

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posted by このみ。 at 02:19 | 東京 🌁 | Comment(7) | TrackBack(1) | サイト紹介| edit

2005年11月28日

考え悩む。

いつだったか、どこかで聞いた。

幸せは、過ぎてから思い出し
不幸せは、その時に実感する。

なるほど。

歌の様に「あぁ〜、幸せだなぁ〜」なんて、なかなか思わない。
あの頃は良かったな・・・と思い出す。
そして、辛い時。
辛い、悲しい、苦しいから、早く過ぎて欲しいとその時点で願う。

今、辛い事を耐えているのは何の為?
幸せな未来の為?
将来の自分の為?

「今を精一杯生きる」という言葉を、ブログを始めてから色んなところで読んだ。

私は、今を精一杯生きないで
はたして来るか分からない、忘れた頃に思い出すという「幸せ」の為に
何を我慢しているのだろう。
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posted by このみ。 at 00:27 | 東京 🌁 | Comment(6) | TrackBack(0) | 独り言。| edit

2005年11月27日

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

全然映画を見る予定は無かったのですが・・・。
ぽっかりと時間が空いて、近くに映画館があって、
何やってるのかな〜と覘いただけのつもりが・・・。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット』今日から公開なのに、直前で席が空いていたので観てしまいました(笑)

なんとなく、今のところ本も映画も全部制覇しています。
本は第5巻まで進んでいるし、あまりにイキナリだったので「炎のゴブレット」の話の内容も覚えてない状態でした。

もう第4話目なんですねー。
月日が経つのは早いんだな。
役者を見ても強く感じました。

主人公3人、大人になりましたね。
ハーマイオニーは、第1話の口をパクパク動かしている時が一番可愛くてお気に入りでしたが、もうすっかりレディーになっていました。
ダンブルドアも、今までの方が亡くなられて今回から違う方がやっているのが、やはり少し気になりました。

ハリー・ポッターシリーズは、本を読んだ時の情景がわりとそのまま映像化されていると思います。今回も大体自分のイメージと同じ感じだったかな。ただ、さすがに本2冊を157分に凝縮しているから省かれた部分もあるけど、これ以上長くすると間延びもすると思うし。

私的には、次の第5作目「不死鳥の騎士団」の映像を早く観てみたいです。
でも公開される頃には、また話を忘れちゃうんだよな・・・。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 公式サイト

監督 : マイク・ニューウェル
出演 : ダニエル・ラドクリフ/エマ・ワトソン/ルパート・グリント

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posted by このみ。 at 03:12 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(5) | 映画を観て| edit

2005年11月26日

「無人島に生きる十六人」須川邦彦

期待以上に面白い本でした!

漂流記モノってドキドキワクワクします。
有名どころの「ロビンソン・クルーソー」とか「十五少年漂流記」とか懐かしいな。

もともと昭和20年代に発刊された本ですが、「島」好きの椎名誠が、
無人島に関する本をコレクションしているうちに見つかった本書を
新潮社に働きかけて文庫化したそうです。

実話なのもあって、とにかく面白い。
人間はこんな風に生きていけるんだ!と勇気をもらえます。
勿論大昔はこんな風に人間は生きてきたのだろうケド。
助けてもらえる!日本に必ず帰れる!と希望を絶対に捨てないという
強い希望と意志が伝わってきます。

正覚坊(ウミガメの一種)と草ぶどう、美味しそうだな・・・。

解説で椎名誠が「十六中年漂流記」と書いていますが
良いネーミングだなぁ。
若い人もいるけど、まぁ良しとして。
16人のカッコイイ中年のおじさんに拍手を贈りたいです。

無人島に生きる十六人
4101103216須川 邦彦

新潮社 2003-06
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star生きる元気がもらえます
star冒険実話 そして リーダーシップ論として
starこんな男たちがいた。

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本★9/10
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posted by このみ。 at 00:15 | 東京 ☁ | Comment(7) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit

2005年11月25日

メタカフェ

世界一のベストビデオ メタカフェというサイトを見つけました。

なんだか面白い映像が物凄く沢山あります!

ひとつひとつネタになりそうなものばかりなのですが
私のイチオシはコレ。

Animusic による CG音楽ビデオクリップ

凄すぎです。
口を開けたまま見とれちゃいました( ´△`)
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posted by このみ。 at 01:14 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | サイト紹介| edit

2005年11月24日

『デイ・アフター・トゥモロー』

なんとも凄い映画でした。

ストーリーは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が進み
異常気象が地球を襲う、という感じ。
結構似たようなストーリーの映画もありますが。

CGが凄いですね。
波やら雪やら、これでもか!とCGの嵐でした。

でも実際こういう風に成りかねない。
巨大すぎるハリケーンがアメリカを襲ったり、日本だって各地で台風の被害が尋常じゃないし、最近の異常気象のニュースはザラにあるようになってしまっています。

世界中の全員で気をつけようよ。っていうメッセージなのでしょうが
この映画を作る工程でも、地球にとって全く悪影響を与えていないとは
言えないでしょ?
なんて、観終わって結構覚めたところもありましたけど。
観ている途中は夢中だったのですが。

観終わって外に出たら、やたら暖かく感じました。

あなたはその時 どこにいますか?
守りたい愛がある 救いたい未来がある

製作・監督・脚本:ローランド・エメリッヒ
製作:マーク・ゴードン
出演:デニス・クエイド/ジェイク・ギレンホール
   イアン・ホルム/エミー・ロッサム/サラ・ワード

B0001A7D22デイ・アフター・トゥモロー 2枚組特別編
デニス・クエイド ローランド・エメリッヒ ジェイク・ギレンホール

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004-10-02
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2005年11月23日

お化粧。

高校生に「お化粧すれば良いのに。してないんでしょ?」って言われました。

おいおいー。
私なりにやってますけど?

理想は「ナチュラルメイクだけどしっかりやってる感」が良い。
だけど、どうやら「手抜きメイク」になっているみたい。

これは イケナイ!!

そういえば、高校生で買ったマユズミ、毎日使ってても全然減らなくて
大学生になっても減らないまま、違うのに変えたなぁ。

そういえば、大学の頃買ったアイシャドウも、毎日使ったのに
わずかに減っただけでカチコチに固まっちゃったなぁ。

でも最近はちゃんと無くなっていたんですよ。
それなりにちゃんと。
ちょっとしか使ってないわけじゃないはずなんだけど・・・。

高校生に言われたのがショックですな。
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posted by このみ。 at 00:45 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記| edit

2005年11月22日

指定バトン

りっちさんから「指定バトン」を頂きました。
これは、回す人がお題を指定するみたい。
「音楽(ヴァイオリン)」か「本」で貰ったんだけど迷うなー。

うーん。

「音楽(ヴァイオリン)」にしよう!

続きを読む
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posted by このみ。 at 01:01 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記| edit

2005年11月21日

Tresure Box

先日紹介したTCB MUSEUMでは
とても素敵な世界観に惹き込まれました(*´艸`)

同じ作者さんの作品の
Tresure Box
tresure box.JPG

こちらは、赤い玉をマウス操作で誘導して進めます。
クリック・ドラッグ・マウス移動を色々試してみてください。

こっちも素敵!
絵も音楽も良い雰囲気だし
忘れかけた夢の世界に遊びに行った気分です。
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posted by このみ。 at 00:10 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | サイト紹介| edit

2005年11月20日

「TOPへ戻る」を付ける。

これ、ずっと付けたかったんです。

seesaaではTOPへ行きたい時、ブログのタイトルをクリックすればいいのですが
ブログを書いていない方には分かり難いし。

以下、ブログで音楽を流す方法。さんを参考にしましたが
少しだけ変えました。
私は、ブログ自体のTOPへ戻るようにしました。
「表示しているページのTOPへ戻る」が良い方は、ブログで音楽を流す方法。さんを参考にして下さい。

設定方法。
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posted by このみ。 at 11:01 | 東京 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | ブログ変身| edit

2005年11月19日

「インストール」綿矢りさ

第38回文藝賞受賞でデビュー作。
映画化もされました。

彼女が世に出て来た時は、驚きましたね。
次作の「蹴りたい背中」で、芥川賞を17歳で受賞したのですから。
しかも彼女の見た目が、今時風の可愛さ。
たぶんニュースを見たほとんどの人が同じ様な感想を持ったと思います。

今回、初めて彼女の作品を読みました。

まず気になったのが、文章の書き方
句読点と、改行です。

句読点は、読んで頂くしかありませんが
改行は、本自体をペラペラとめくっても気が付きます。
会話等の本当に必要なところ以外で、まったくしていないのです。
見開きページ、全部が文章というところもあるくらい。

はじめ、これに慣れなくてちょっと読みにくかった気がしますが
しばらく読み進めると、慣れてきました。

そして、解説の高橋源一郎によると、これは「完璧な日本語」なのだそうです。

ふむ。そうだったのか。これで完璧なのか。と、
しばらく考えてしまいました。

話の内容は、今時の話の中で進みます。
17歳で、この文章が書けるのは凄いですね。
文体に慣れると、あっという間に読み終わりました。

収録されている作品
インストール
You can keep it.

4309407587インストール
綿矢 りさ

河出書房新社 2005-10-05
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おすすめ平均

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本★7/10
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posted by このみ。 at 00:43 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit

2005年11月18日

脳年齢鑑定

凄く気になったのでやってみました。

脳年齢鑑定

質問も少ないし、気軽にできますよ♪

で、嬉しい結果が出たので自慢しますヾ(・・;)ォィォィ

自慢はコチラ。
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posted by このみ。 at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(10) | TrackBack(2) | サイト紹介| edit

2005年11月17日

大人なのに。

なんだか立場上、間に挟まれる事が結構あります。
たぶん、女だから言いやすいのかなー。
男の人の中で働く時に限って挟まれます。

で、最近凄く思うこと。

大人のくせに、子供みたいな喧嘩をしている人ってカッコ悪いですね。
相手のせいにしたり。
悪口ばっかり言ってたり。
何かしら言わないと気が済まなかったり。
自分に近づけたくない人を周りの手を使って遠ざけたり。

ああいう大人にはなりたくないぞ!と心に誓った。


ぁ・・・私はもう大人だったか。
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posted by このみ。 at 00:46 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記| edit

2005年11月16日

第九の直筆楽譜。

これもヴァイオリンマスタークラスの様に、マニアックなネタ。
コレに興奮する人はごく一部かも知れませんが、私はその一人なもので(笑)

突然ですが、第九の季節ですよっ!!
テレビを付ければ色んな場面で使われ
コンサートのチラシも、コンサートホールの催し物も第九だらけ。
第4楽章の歓喜の歌は、誰もが一度は聞いたことがあるメロディーですよね。

ベートーヴェンが1824年に作った第9番目の交響曲 ニ短調 Op.125(合唱)。
約180年も前に作られた曲が、こんなに沢山の人たちに愛されているなんて
物凄い事だと思います。

ささぽんさんの所で知った
Staatsbibliothek zu Berlin: Beethoven Digital

ベートーヴェン第九.JPG

ここはベルリンのThe Staatsbibliothek zu Berlin(英語名Berlin State Library)という国立図書館のサイトなのですが、ベートーヴェンの直筆楽譜がスコア全ページ
見られるのです!

普通こういうのって、その場所に行っても(これが大変だけど)ガラスケースに
収められていて、開かれたページのみをガラス越しに見詰るだけ。
しかも、第九ですよ。
陳列され、見れることすら驚くべき事かもしれません。

なのに、家に居ながら好きな時に見れるなんて.゚+.(。´∀`。)゚+.゚イイ!!

直筆なので、見ているとかなり興奮してしまいます。
ここはこういう風に書かれたんだー、とか色々想像できるし。

ささぽんさんに教えて頂いたのですが、
大英図書館とか国立図書館級の図書館のサイトでは、所蔵しているものを
写真で撮ってネットから見られるようにしてるところがあるのですよ。

凄い!良い時代になりましたね!

追記
ここから他の曲の直筆もあります。
バッハとかモーツァルトとかシューベルトとか。

関連記事
モーツァルト全楽譜!
モーツァルトの全ての楽譜が観閲、印刷可能!
全集が家にいながら手に入ったも同然!

モーツァルトの日記。
モーツァルトの日記と、そこに書かれている楽譜と音源付き!
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2005年11月15日

『SWING GIRLS』

今更ながら観ました。
音楽関係の映画は結構観ているつもりなんですが、これは遅くなっちゃいました。

なんか、良いですねー♪
音楽はこんな風に楽しめるものなんだ!って凄く伝わる。
落ちこぼれの今風女子高生が、男の子やブランドバッグよりも夢中になれる
ビッグバンドジャズの世界。

しかし『ウォーターボーイズ』もだけど、実際に役者が練習をして
実際にそれが出来るようになるって言うのが凄いわ・・・。

生徒役は若いから何でも吸収が早いのかな。
脇を固めた大人達が良い味出してました。
竹中直人、結構好きなんですよ( ´艸`)

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上野樹里 矢口史靖 貫地谷しほり

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監督・脚本 矢口史靖
出演 上野樹里/貫地谷しほり/本仮屋ユイカ/豊島由佳梨/平岡祐太/
   竹中直人/白石美帆/小日向文世/渡辺えり子/谷啓

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posted by このみ。 at 02:20 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | 映画を観て| edit

2005年11月14日

TCB MUSEUM

絵が素敵。
こういう世界観、大好きです。

フラッシュのゲームです。
クリック(一部ドラッグとキーボード操作あり)で進み、
色んな場所にある星を5個探します。
カーソルが変わるところに注意して色々試してみてください。
クリックしなくてもカーソルを動かすと、
それに合わせて絵が動いたり、細かい所を探すのも楽しいです。

一箇所難しいところがあって、なかなか進めず
時間がかかったところがありましたが、最後まで行けました♪

TCB MUSEUM

TREASURE BOX.JPG


ヒント。
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posted by このみ。 at 01:21 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(1) | サイト紹介| edit

2005年11月13日

頼りになれない私。

今日は似たような事を3人の人から言われました。

どんな事かと言うと
「こんな大変だったら、このみに聞いておけば良かった」
「こんな事になるなら、このみに伝えておけば良かった」
「最初に、このみに言っておけば良かった」
みたいな事です。
このみはHNなので、本名ね。

これって、頼りにされているのかされていないのか。
うむ ( ´△`)

3件もあったものだから考えちゃった・・・。
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posted by このみ。 at 01:21 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記| edit

2005年11月13日

全部の記事に日付を表示する。

忘れないうちに自分の為にも覚え書き。

seesaaで一日に複数の記事を書いた場合
一番上に表示される一つの記事しか日にちが表示されません。
見難いし、コメント欄など間違えやすいのもあるので
全部の記事に日付を表示しました。

どうしたかというと。
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2005年11月12日

「ラヴレター」岩井俊二

岩井俊二監督の映画「LoveLetter」の監督自身による書下ろし小説。
映画では中山美穂が一人二役で演じています。
岩井俊二には「スワロウテイル」で独特の世界観に驚いた記憶があります。

凄く懐かしくて、久々に引っ張り出して読んでみました。

雪山で亡くなった婚約者の3回忌、主人公の博子が届くはずの無いラヴレターを
亡くなった婚約者に出すところから話が始まります。
誰かに届くわけも無いし、返事が来るわけも無いはずなのに、何故か返事が来る。
あの人が天国から返事を書いてくれているんだ、と思う博子の気持ちが切ないです。

読んでいて自分の思春期の頃を思い出してしまいました。
あの頃、好きな男の子と全然話せなかったな・・・。
やっと話しても、何を言っているのだか自分で分からなくなったりして相手に変な風に思われたかもと心配になったり、目が合うだけでも緊張しちゃったり、一日中視界のどこかに相手を捕らえていたり・・・。
あれ?これは大人になっても恋をすればこんなものですかね。
でもさすがに、少しは話せたりするかな・・・。

と、まぁ、昔を思い出してしまうような場面がありました。
ほんわかと暖かくなる話でした。

4043441010ラヴレター
岩井 俊二

角川書店 1998-03
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本★7/10
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posted by このみ。 at 00:57 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(2) | 本を読んで| edit

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