4月10日、JRの国分寺駅の変電所にて火災が発生し、電車が止まりました。
asahi.com内ニュース「50万人に影響があった」とあるけれど、私はそのうちの一人。
あれ、これは「延べ」なのかしら?だったら二人。
丁度、止まった瞬間に国分寺駅にいたのです。
向かいのホームの電車が走り出したと思ったら、急停車。人の大きな叫び声が聞こえて来たと思っているうちに、向かいの電車の電気が消えて真っ暗に!
ひゃぁぁ、何が起きてるの?
そのうち、私が乗っている電車も停電。もちろん非常灯が点きましたけど。
しばらくしてアナウンスで「この電車は30分後に・・・」
ふむふむ、30分後に?復活するの?30分もかかるの?
「ドアを閉め、完全に停止します」
えぇぇぇぇ??どういうこと?
そのアナウンスでピンと来なかったけれど、とりあえず車外へ出て改札へ向かってみようとすると・・・
なんと自動改札機が開かない!
電車やホームに居る人はどんどん集まってくるのに、出口が開かないなんて。
しばらくして出られるようになったけれど、今日は大事な仕事。どうしよう。タクシーには長蛇の列だし、バスは行きたいところに走ってないし。他線でまわるにも上手い具合に行けないし。
30分くらい仕事先やら関係者やらと連絡を取りながらウロウロして、どうにもならないので歩くことにしてみました。大通りに出ればタクシーがいるかな?と、甘い考えで。もちろんタクシーは居ないし、そのうち通行止めになってしまいました。
もう、こうなったら!とやけになりつつ、仕事先には無事到着。歩いた総時間は2時間。
大変だったけれど、足止め50万人。私だけが大変だったわけではない。線路歩いた人も沢山いた。

ハプニングその1。
その日の夜は久しぶりに会う子を囲んで、久しぶりの飲み会。仕事も何とか無事に終わったし、今日は飲んじゃうよー!
その子も元気そうだったし、気の会う仲間と飲むのも楽しかったです。
あっという間に時間が経ち、終電にて帰宅。
のつもりでしたが、またしても電車が遅延。
乗り継いで帰る私は、JRが遅れていた為に接続電車に乗れず。
ハプニングその2。
しょうがない、タクシーか。
しかし、タクシーに乗るにも長蛇の列。さっきほどじゃないから、我慢だわ。
ようやく乗って、ウチの近くまで。
そしたら、住宅街の細い道を車が占拠していて、タクシーが通れない!迂回しようとしても、そっちにも車が居るので、そこで降りて歩くことに。もう近くだから、しょうがない・・・な。
ハプニングその3。
次の日、起き上がって歩こうとしたら、何かが変!足が曲がらない!
そういえば、昨日なんだか足の付け根が痛かった。
それでも仕事は休めないから、ストッキングを履くのに10分くらいかかりつつ仕事へ。
悲鳴を上げたくなる激痛に耐えながら、仕事を終えて、就寝。
次の日も同じ様に痛い。歩けない。歩くのも1歩ずつ、階段も1歩ずつ。座る動作にも一苦労だし、お手洗いが和式だったら泣きそうになります。これじゃ、普通に生活できないよ・・・。
ハプニングその4。
ということで、急遽整体へ。
どうやら「坐骨神経痛」になってしまったらしいです。
しかも、けっこう重症だと言われました。
あの日、2時間をかかとの高い靴で歩き、雨が降っていて冷えたのが原因ではないかと。
かなり痛かったけれど、グリグリゴリゴリされて、驚くほど普通に歩けるようになりました!
まだ完璧には治っていないけれど、どうにか動ける。あぁ、普通に動けるってこんなに幸せな事だったのね。
なんだかツラツラ書いてしまって、読み返してみるとひどい文章だけれども、どうせ愚痴だし、このままにしておきます(笑)