2009年02月21日

「スローモーション」佐藤多佳子

内容(「BOOK」データベースより)
柿本千佐、女子高の1年生。22歳のニイちゃんは元不良で無職、父さんは小学校教師でクソ真面目人間、母さんはお見合いでバツイチ堅物男と結婚した専業主婦。父さんはあたしに、修道女みたいなタイプを望んでいる。最近、いつも動作がスローな同級生・及川周子が気になってしかたがない―。『しゃべれどもしゃべれども』などで話題の著者による、ちょっと痛くて切ない少女たちの物語。

外見が派手なら、内面も派手か。
行動がスローなら、トロイのか。
どうしたって見かけの印象が強いから、その通りの人かと思ってしまいがちだけれど、その通りのはずは無いんだ。
思春期の気持ちのゆれを思い出しながら読みました。
こんな歳を取ったって、外見で判断してしまう部分もあるのを思い出し、反省。

スローモーション (ピュアフル文庫)
スローモーション (ピュアフル文庫)
  • 発売元: ジャイブ
  • 価格: ¥ 567
  • 発売日: 2006/06/01
  • 売上ランキング: 86182
  • おすすめ度 4.0

★8/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 22:38 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit

2009年02月20日

「凍りついた香り」小川洋子

調香師だった恋人・弘之が自らの命を絶った。「私」のために作った香水をプレゼントしてくれた次の日のこと。「私」の知らない弘之。すべてを知るために、プラハへ、死者をたずねる旅に出る。

自分の恋人があまりに突然、自ら命を絶ち、理由を探しているうちに自分の知らない彼ばかりが出てくる。
小川洋子の世界にどっぷりと浸かりました。
この人の文章は少し病的な感じも大事な特徴です。
数学も出てきて、「博士の愛した数式」を彷彿とさせます。
ただ、最後。
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出すような内容で、これは勝手な私の都合ですが、読みながら「小川洋子も村上春樹を読んだのかなぁ・・・」とか考えてしまい、集中できませんでした(苦笑)
なにやってるんだ、私。

凍りついた香り
凍りついた香り
  • 発売元: 幻冬舎
  • 発売日: 1998/04
  • 売上ランキング: 700965
  • おすすめ度 4.5

★8/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 22:33 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit

2009年02月12日

「乙女なげやり」三浦しをん

人生とは、愛と欲望と思い込みだ! 作家・三浦しをんの「乙女なげやりな日々」を綴る爆笑エッセイ。「なげやり人生相談」も収録。ウェブマガジン『Boiled Eggs Online』掲載「しをんのしおり」をまとめる。

三浦しをんさんのエッセイの表紙には、こんな感じの表紙が多くて、表紙にカバーを付けないと電車で読むのが少し恥ずかしかったりします(笑)
でもこの表紙は私でも知っている、あの「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子さん。

前から、小説とエッセイのギャップが激しいなと思っていたら、そのことについて書かれていました。
小説は「三浦氏」、エッセイは「をん」が担当するユニット「三浦しをん」だなんてところは、笑いすぎて頭が上がりません。
漫画を読みすぎて締め切りギリギリとか、何日も頭を洗っていないとか、何日も外へ出かけていないとか、ぐうたらな生活を隠そうともせずに、そのときやったことや思ったことが書かれています。
物事にはこんな考え方もあるんだと驚かされたり、呆れて笑ったり、とても楽しい。
しをんさんの友達や弟さんが楽しい人で、こんな面白い人達は私の周りにはそうそう見当たらない。
いっそのこと私がこんな風になってみようかとも思いましたが(まぁ、なろうと思ってなれるものでもありませんが・・・)、周りがついて来てくれるか不安です(笑)

乙女なげやり
乙女なげやり
  • 発売元: 太田出版
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2004/06
  • 売上ランキング: 171801
  • おすすめ度 4.0

★7/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 13:48 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit

2009年02月05日

「美女と野球」リリー・フランキー

一応デビュー作。
一応と言うのは、書いたのは初めての作なのに発行は後になってしまった、ということなので。

(「BOOK」データベースより)
好きなものは美女と野球。のんべんだらりんと、底の浅い濁流のような毎日。タキシードを着て司会をし、双子の姉妹やコントの国の人に会い、レコード会社を作り、オカンとオトンと三人で夜の東京タワーを見て…コク深くて笑いに満ちた、愛と哀しみのエッセイ集。

リリー・フランキーさんの本は、大ヒットした「東京タワー -オカンとボクと、時々オトン-」を読んであんまり感動できず、でも世の中は「感動で涙の嵐」的な雰囲気の中、感想も書きにくくてアップしていない・・・という事があって以来、少し敬遠していましたが、今回なんとなく読んでみました。
エッセイ集で、物凄くシモネタが多いです(笑)
エッチでお下品。だけど、違う何かは伝わってきます。
電車で読んでいて、吹き出してしまうような面白いエッセイもありました。
でも・・・この本は、やはり男性が読むと面白いのかなと思いました。

美女と野球 (河出文庫)
美女と野球 (河出文庫)
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 546
  • 発売日: 2005/10/05
  • 売上ランキング: 47786
  • おすすめ度 4.0

★7/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 23:50 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit

2009年02月01日

星探

久しぶりに癒されるゲームにハマりました。

星探

星探.JPG

とにかく星を探すゲームです。
クリックやドラッグやタイピングなど、色々やってみてください。
難易度が★で書かれていますが、すぐ出来る簡単なものから結構難しいものまであります。
ほとんどが時間制限もなく、ひとつずつゆっくり出来るのも良いです。
クリアした時の音がカワイイ☆

楽しかった方はこちらもぜひ♪
星探2
星探3
▲TOPへ
posted by このみ。 at 14:33 | 東京 ☀ | Comment(6) | TrackBack(0) | サイト紹介| edit

▲TOPへ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。