「脊髄小脳変性症」という難病は初めて知りました。
ゆっくりとゆっくりと病状は悪化していき、今の医学では良くなることはない。
14歳の中学生が背負うにはあまりにも辛い難病。
これからの未来を胸にときめかせ、どんどん大人に成長する年頃の女の子が、病気に立ち向かう姿は涙無くては読めません。
この本を読むと、今の自分が恥ずかしい。
健康って幸せなことなんだ。
今を健康に生きていられることに感謝をして、一日を大切にしなくては。
- 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)
- 発売元: 幻冬舎
- 価格: ¥ 560
- 発売日: 2005/02
- 売上ランキング: 1980
- おすすめ度
★8/10
健康って幸せなことなんだよね。
今日という日を笑顔で過ごせたことに感謝して。
1日1日を大切にして行きたいなー。
ほんとほんと。
当たり前すぎて、気が付かないんだなーって思っちゃいました。
普通に生活していることが幸せなことの一つなんだな。
つい忘れがちだけど、何か嫌なことがあったりした時に、思い出してみようかな。