まぁ、時代小説コーナーにあったら、普段読まない女性は探せないかもしれません。
江戸は上野の端にある神社で神官を務める粗忽な兄としっかり者の弟。兄には夢告の能力があった。その噂を聞きつけて舞い込んで来たのが、大店の行方不明の一人息子の行方を占ってほしいという依頼だったのだが……。
しゃばけシリーズ以外で読むのは初めてです。
主人公の弓月があまりに頼りない兄で、しっかり者の弟、信行。
頭の切れる彰彦など、この本もしゃばけ同様に登場人物のキャラクターがとても好感が持てます。夢告という特殊な能力という設定も楽しい。
そして凄く読みやすい。
- ゆめつげ (角川文庫 は 37-1)
- 発売元: 角川グループパブリッシング
- 価格: ¥ 580
- 発売日: 2008/04/25
- 売上ランキング: 1787
- おすすめ度
★8/10
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温かみのあるキャラクターたちがよかったですよね。
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