2008年11月06日

「沙羅は和子の名を呼ぶ」加納朋子

もしもあの時、別の選択をしていれば、全く違う人生を歩んでいたのだろうか…。平凡な会社員・元城一樹のふとした夢想が、すべての始まりだった。一人娘の和子の前に姿をあらわした不思議な少女沙羅。その名前が甦らせる、消し去ったはずの過去。やがて、今ある世界と、あり得たはずの世界とが交錯しはじめて ―。表題作を含む、全10編を収録。珠玉のミステリ短編集。

加納朋子さんの文章は、ミステリーなのにとても優しい雰囲気。
ファンタジーな要素も沢山あって、ミステリーが余り得意でない私も充分に楽しめます。
どの話も良かったけれど、「黒いベールの貴婦人」「オレンジの半分」「沙羅は和子の名を呼ぶ」が面白かったです。

目次
黒いベールの貴婦人 / エンジェル・ムーン / フリージング・サマー
天使の都 / 海を見に行く日 / 橘の宿 / 花盗人 / 商店街の夜
オレンジの半分 / 沙羅は和子の名を呼ぶ

沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)
沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 580
  • 発売日: 2002/09
  • 売上ランキング: 48089
  • おすすめ度 4.0

★7/10
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posted by このみ。 at 23:11 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
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