2005年12月26日

「ウランバーナの森」奥田英朗

奥田英朗のデビュー作です。
このタイトルを見た瞬間に、私が一番に連想したのは
村上春樹の「ノルウェーの森」でした。
単純だなー。「森」しか合ってないし。
でも、この連想は意外と間違っていないんですよ。

実在する誰でも知っている大物ミュージシャンの、
消息が分からない期間に当てはめるようにして書かれた物語です。
本を読めば、誰だかすぐに分かりますけど。
というか、既にヒントを書いてしまいました・・・。

今は亡き、大物ミュージシャンの架空伝記小説。

連想したのが村上春樹の「ノルウェーの森」だっただけに、
私としたことが・・・奥田英朗だって事忘れていました。
どんな話か、簡単に書くと・・・。
便秘の話です(笑)
最初から最後まで、便秘の話です。はい。

心療内科にかかる所とか、「イン・ザ・プール」や「空中ブランコ」の
モトになっているのでしょうか。

あまりのくだらなさからプッと噴き出してしまいますが、時々出てくる人間の弱さや心の葛藤みたいなものが、分かりやすく浮き出てきました。


4062649020ウランバーナの森
奥田 英朗

講談社 2000-08
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本★8/10
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posted by このみ。 at 14:22 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit
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