前に読んだ「ぶたぶたの食卓」の、かるーく読めて面白い、というのを欲している時だったので、気分にピッタリの積読本からのセレクトが出来たと大満足しています。
シリーズものは、こういうのが自分で分かっているから良いですね。
今回は、同じエッセイ講座の先生と生徒6人が1章ごとに主人公になります。
相変わらず出てくる食べ物が美味しそう。そして、周りの人間に絶大なる人気を持つぶたぶた。そんなぶたぶたでも、自作のエッセイの中で、普通の人間ではないが為の苦労が見えてくる。
そりゃそうなんだけど。
だからこそ、周りの人達にこんなに優しくなれるのかな。
- ぶたぶた日記 (光文社文庫)
- 発売元: 光文社
- 価格: ¥ 500
- 発売日: 2004/08
- 売上ランキング: 204653
- おすすめ度
★8/10