「間宮兄弟」映画公式ページ
内容紹介
もてなくとも幸福に生きる兄弟の日常の物語
女性にふられると兄はビールを飲み、弟は新幹線を見に行く。そんな間宮兄弟は人生を楽しむ術を知っている。江國香織がもてない男性の日常を描いて話題になり、森田芳光監督の映画化も大ヒットした小説の待望の文庫化。
仲の良い兄弟ってこんな感じなのかな、というのが第一の感想。
ちょっと羨ましいです。
モテない二人でもちゃんと人生を楽しんでいる。
自分の趣味や好きなことで時間はつぶれるし、仕事だって一生懸命。
卑屈になっていない二人の性格も良い。
別にそれでも良いんじゃないの?と二人に声をかけてあげたくなるほど。
- 間宮兄弟 (小学館文庫)
- 発売元: 小学館
- 価格: ¥ 580
- 発売日: 2007/11/06
- 売上ランキング: 39187
- おすすめ度
★7/10
今思うと、江國さんにしては意外な感じだな〜という気がしないでもない。
映画は見てませんが、塚地さんはぴったりだなぁと思います♪
レス遅くなりました・・・。
そうですね、江國さんにしては少し以外な感じかも。
最近江國さんの本から離れていたので、また読んでみようかなと思っています。