2009年08月03日

「トリップ」角田光代

内容(「BOOK」データベースより)
普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁いだ主婦―。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を、透明感のある文体で描く珠玉の連作小説。直木賞作家の真骨頂。

どこにでもありそうなほどリアルな日常の描写が、上手いなと思います。
でもどこかズレていて、非日常になってきます。
同じ街の中でのそれぞれの登場人物が、少しずつリンクしていく。
どの章も読んでいる間は、なんだか胸の中がもやもやしますが、最後には少しスッキリ。
でも本全体の読了後は、なんだか重い気分。いつもの事ですね。

トリップ (光文社文庫)
トリップ (光文社文庫)
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 520
  • 発売日: 2007/02/08
  • 売上ランキング: 64308
  • おすすめ度 3.5

★7/10
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posted by このみ。 at 22:17 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
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