2009年09月09日

「駆けこみ交番」乃南アサ

内容(「BOOK」データベースより)
新米巡査の高木聖大は、世田谷区等々力の交番に赴任した。大事件などない閑静な住宅街で、不眠症のおばあさん神谷文恵の夜の話し相手が聖大の目下の役割だった。ところが、ひょんなことから、聖大は指名手配中の殺人犯を逮捕するという大手柄を挙げた。以降、文恵の態度が微かに変化する。文恵を含む七人の老人グループが聖大に近づいてきた…。人気沸騰中、聖大もの四編を収録。

ボクの町」の続編。
巡査見習いだった主人公が正式に交番へ赴任。ピアスを開け今風の若者が、前よりも成長し、更にこの話の中でも成長していくのが気持ちが良いです。
「とどろきセブン」という老人7人組が出てくるのですが、この話が結構面白いです。でも気が付くと主人公よりも重点が置かれている気がして、作者もついつい面白くなっちゃってここまで話を進めちゃったのかな、なんて思ったりしました。
この「とどろきセブン」だけでも1冊の本が出来そうです。

駆けこみ交番 (新潮文庫)
駆けこみ交番 (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 620
  • 発売日: 2007/08
  • 売上ランキング: 172217
  • おすすめ度 4.5

★8/10
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posted by このみ。 at 11:48 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
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