2006年04月17日

『クイール』

お腹にブチのあるラブラドール・レトリバー「クイール」が、盲導犬になり、視覚障害者のパートナーとして生きていく話。
泣くんだろうなと思いながら観て、やっぱり泣かされました。
動物モノには弱いですね。

他の犬とは少し変わったクイールと、結構変わり者の視覚障害者「渡辺」とのコンビが、なかなか良いです。
クイールの演技もなかなかのものでした。
色んな人と何度も別れがあり、その度に振り向き悲しそうな表情をしたり、鼻の上に毛虫が乗って驚いたり、褒めてもらって喜んだり、かなりの演技派犬。

途中で流れるBGMのマスカーニ作曲カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲に、やられました。
この曲は有名だから、良く色々なところで使われるけれど、反則だわ(笑)

監督 : 崔洋一
出演 : 小林薫 / 椎名桔平 / 香川照之 / 戸田恵子
寺島しのぶ / 黒谷友香 / 名取裕子

クイールクイール
小林薫 石黒謙吾 崔洋一

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posted by このみ。 at 16:07 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(1) | 映画を観て| edit
この記事へのコメント
泣くなんてもんじゃなかったわ。
ヒクヒクして号泣よ(T_T)
私の場合、クイールとREOがかぶっちゃって
途中までは『可愛い♪』の連発で・・・最後の方は泣きっぱなしだった。
一緒に見ていた家族も心配しちゃって
『こりゃーREOに何かあったら大変だ』って思ったみたいよ。
(⌒▽⌒;;
Posted by ゆっき。 at 2006年04月17日 16:47
>ゆっき。さん
同じラブラドールだから、かぶっちゃうの分かります。
最後は辛かったですよねー(ノ_・。)
私も、ウチの犬の最後を想像しちゃって、号泣でした(汗
きっと、物凄く大変なはず・・・。
いやー(ToT)
Posted by このみ。 at 2006年04月18日 00:29
クイールは劇場まで行って観ましたよ。
子供が一杯いる中でうっすら涙が出そう
でした(笑)
Posted by cotune at 2006年04月18日 15:23
クイールですかぁ…(*´Д`*)
映画館に一人で行って、思いっきり泣いてきました。
始まってすぐに涙が…
だって、あんな別れって辛くないですか?
パピー何タラ(?忘れました…)って辛すぎる!
中間部分ではちょっと落ち着いてたけど、最後は号泣!
昔飼っていた犬の臨終を思い出して、もの凄く切なくなりました。
多分大人の時から飼っていたのであれば平気だったと思うのですが、小学生に入った時位に飼い始めた兄妹のような存在。
そろそろかも?と思っていたけど、突然の死にもの凄くショックを覚えたことを思い出しました。

…と思い出していたら、涙が出そうになってきましたo(;△;)o

色々と思い出させてくれてありがとう!
Posted by take at 2006年04月18日 21:21
>cotuneさん
劇場で観ましたか。
大画面大音量で映画を観ると、
感動も増えますよね。

>takeさん
パピーウォーカーかな?
大変なボランティアだと思います。
可愛い盛りに手放さないといけないですからね・・・(泣
飼っている犬が居なくなる事、
多分大人になってから飼いはじめても一緒だと思いますよ?
私は自分がダメダメになる自信があります・・・。
兄弟というか、自分の子供の様な存在ですし。

Posted by このみ。 at 2006年04月19日 13:41
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クイール・・・・
Excerpt: クイール これも前から見たかった 「クイール」 見たかったんだけど、 やっぱり機会がなくってそのままだったんですが こないだBSでやっていたのですぐさま鑑賞
Weblog: サクサクっと・・・
Tracked: 2006-04-17 17:11

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