女くささが欠けている。
でも心が飢餓している。
あーあ。なんだか自分の胸に手を置くと、3つとも当てはまっている気がします。
一人の時間を大切に思う夫婦が、ダブル不倫をする。
ダブル不倫だなんて書くと、イメージがモクモクと湧き上がるけれど、それとは全く違う。
とてもキレイなダブル不倫。
自分に正直になれない人は、今まで「良い子」でやってきた。
これも私に当てはまる気がする・・・。
そんな私も、自分に正直に生きている人には憧れるし、近くにいたいと思う。
少しでも私自身も正直になりたいと思う。
ただ、正直に生きている人が羨ましくもあり、妬ましくも思うことがある。
嘘をつくのは、守りたいものがあるから。
守りたいと思わなければ、嘘はつかない。
いやー、わかるわー。
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本★7/10
ドキドキ・・・
読んでみよう。
嘘をつくのは護りたいものがあるから・・・、そだね。
優しい嘘・・・なんだけど、いつか自分を苦しめる?
なるべく自分に正直に生きていこうとは思っていますが、
風当たりは厳しくなりますし、大変ですよね。
今のところは仕事に対しては正直に生きているとは
思ってますが、その他はまだまだ正直に生きている
とは言えないかもしれません。
当てはまりますか?
ダブル不倫の話なのですが、人物描写の部分でドキッとしました。
「嘘の言葉」も納得しちゃいますよね。
そういうことなのね。
そういう風に使っているかもね。
って。
でも嘘をついただけ、自分にも返って来るのかしら・・・。
>cotuneさん
正直に生きられるのは羨ましい。
どうも色んなものに縛られて、
なかなか上手くいきません。
本人の性格にもよりますが、
風当たりの事はやっぱり気になりますしね。