手紙だと、まだ自筆の温もりがあるし、日本特有の頭語・結語などで書き手から読み手に対しての敬意みたいなものも伝わってくるけれど。
最近、メールでの文章に時々悩まされています。
仕事関係が多いけれど、簡潔に書かれすぎているのか冷たい印象を受けます。
「これこれこういう風にやって欲しい」みたいな事でも、書き方が色々あると思う。
相手の希望が「お願い」に聞こえたり、「命令」に聞こえたり。
「お願い」に聞こえた場合は、結構大変な相手の希望でも頑張っちゃおうという気持ちになれるけれど、「命令」に聞こえた場合は、最終的にはやるだろうけど、しぶしぶ嫌々な気持ちになってしまう。
「お願いします」や「有難うございます」や「すみません」の一言があるとだいぶ違う気がするけれど、私は一般の会社に勤めていないので、一般的なビジネスメールの文体が分かっていないのかも。
時々新聞やらに出ている「ビジネスメールのマナー」的なものを読むと、「顔文字を使わない」だの「簡潔に」だの書いてはあるけれども、そこに出ている例文を読んでも、ちっとも冷たい感じには取れない。
という事は、私が貰うメールはやっぱり「命令」調なのかな?と。
こんなに大変な事だし、こっちの好意で通常の仕事に付け加えてあげるわけだから、「やってあげる立場」だと思っていたのに、そうではなかったのかな?と。
あぁ、私は考えすぎなのかなぁ。
だから俺は仕事のときってあまりメールは使わないようにしてる。
文章自体、主語を省いたり、修飾がどっちかかるかみたいな
文章的に紛らわしい文面もあったりして、だからなるべく分かり
やすくするために顔文字や記号などで装飾するわけだけど、
ビジネス的にそれはNGってなるとやっぱり誤解も出てくると思う。
あと同じ文章でも受け手の性格、状況、気分、環境なんかで
変わったりもするんじゃないかなぁ?
例えばね、「このみ。ファンクラブ」の記事!ジェネレーターって
記載がなかったから分からなかったけど、だからって別に真に
受けてのコメントじゃないんだよ(笑)。ジョークだと思ってジョーク
で返したつもり。他の人たちのコメントも俺的には同じようにジョーク
で返してるように読み取れるけど、このみ。は「はっ、みんな真に
受けちゃった」みたいなコメントを返してるでしょ?たぶん人
それぞれでも感じ方が違うんだよ。だから誤解を招きやすいから
出来るだけ分かりやすい文章を書くようにも気をつけないと
いけないんだよね。
書類では仕事に対するモチベーションは違いますよね。
お互いに「お願い」しながら仕事すれば気もち良く
仕事ができるのに、何故わざわざ「命令」してやる気
を削ぐのか私には理解できません。
多分、地位に酔っているんでしょうが、それでは先は
見えないですからね。
私もなるべく電話で話したりしてから、
最終的な確認としてメールを使ったりしているのですが
(やっぱり細かい事は文章だと便利。
日時だったり人の連絡先だったりね)
真面目な文体だと誤解が生じる。
確かに良い例がすぐ近くにあったわ(笑)
りっちさんの言うとおり( ´艸`)
みんなのコメントもジョークと思って読むと
あぁ、分かってコメントしてくれてるのかな?とも思えるし(笑)
私も気をつけなくっちゃ。
>cotuneさん
受け取り方でモチベーションて全然変わってきますよね。
簡潔に書こうとして、相手としては「お願い」のつもりだったとしても
受け取るほうとしてはちょっと分かり難いです。
かといって、仕事の用件であまりに謙られるのもどうかと思いますけど(笑)
そこらへんの加減が難しいですね。
気持ちの良い仕事は気持ちの良いやり取りから!
私も気をつけます!
とれていれば問題なくできるはずなんですけどね。
まぁ、そうなんですけどね。
そのときのテンションも関係してくるのかもしれません(笑)