今回は、明らかに誰だか分かる実在のモデルが居て、その人を想像しながら読むのが面白かったです。
「東京グレート・パワーズのナベマン」「ライブファスト社長のアンポンマン」「アンチエイジングの白木カオルや川村こと美」。
これを読んでも誰だか分かっちゃいますけど(笑)
でも、こういう時事モノは賞味期限がありそうで、読むなら今なのかなとも。
「町長選挙」のモデルがイマイチ分かりませんでした。
これも実在する場所をモデルにしているのかな。
伊良部シリーズは、とにかく面白くてすぐに読めてしまう。
でも第3部作となって期待しすぎてしまったのか、前までの様な驚きが少なかったかも。
相変わらずハチャメチャだけど、伊良部のトンでもない感がイマイチ出ていなかった気がします。
それでもやっぱり次が出たら気になって読んじゃうだろうけど。
収録されている作品
オーナー
アンポンマン
カリスマ稼業
町長選挙
- 町長選挙
- 発売元: 文藝春秋
- 価格: ¥ 1,300
- 発売日: 2006/04
- 売上ランキング: 696
本★7/10
これ、早く読みたいんですけど、図書館で予約してて現在私の前に60人予約してるんですって・・・(^_^;)
ケチケチしてないで、買えってことでしょうかねぇ?
60人っ!?
それは・・・なかなかだわ(汗
奥田英朗の人気って凄いんですね。
でも、買うのはちょっと勿体無い気がします(-ェ-*)
今までの伊良部シリーズがインパクトありすぎだったので
ちょっと物足りない感がありました。
以前由松さんのブログでお話させていただきました。その節は失礼いたしました。
先日ショスタコのヴァイオリン協奏曲第一番を生で聴いて、ヴァイオリンの持つ表現力に圧倒されて帰ってきました。ヴァイオリンの音色ってホントにいいものですね。
ところで由松さんが60人待ちなんておっしゃっていますが、それは電車の図書館のバヤイで都会は257人待ちなんですよ〜でもちょっと衝撃度が薄れているようですので私も順番を待つことにいたします。
長々と失礼いたしました。
しなゆきさん、コメント有難うございます。
あれから「マエストロ」読みましたよ!
あそこで話題になって知ることが出来たのでしなゆきさんに感謝。
ショスタコのヴァイオリン協奏曲ですか。
凄く難しいのをサラッと弾くのは技量を問われますね。
しなゆきさんの行ってらっしゃる図書館は257人待ちなんですか!?
それくらいだと、いつ頃順番がまわってくるのかしら。
でも都会の大きな図書館だったら、冊数も多いのかな?
待ち遠しいと思いますが、読み終わったら感想を聞かせて下さいね♪
やっと図書館の順番が回ってきたので、『町長選挙』読みました〜!
なかなか面白かったですね。
ただ、伊良部よりも患者のキャラの方が濃くって・・・。
やっぱり「実在のあの人・・」とか思ってしまうからかしら???
おっ♪
60人が回ってきたんですね!
3ヶ月か・・・(-"-;A
患者のキャラ、濃すぎですよね(笑)
うん、どうしても実在の人をかぶせてしか読めませんでした。
本の状況とだいぶ変わっちゃってる人もいますけどね・・・。
次はガールです。いつになることやら(^^;)
おぉ♪廻って来ましたか!
そうですね、たぶんモデルの本人が読んでも「憎めないなー」って思いそう。
結構きつめに書いている部分も有るけれど、奥田さんもその人を嫌いじゃないからモデルにしているんだろうなと思います。
ガール、早く廻って来ると良いですね!