なんと、高校生時に書いて芥川賞候補になったなんて。
綿矢りさ、金原ひとみにも言えるけれど、最近の若い子は・・・と、
ついついオバサン発言をしてしまう私がいます。
この本は、今時の部分と少し古風な部分も出てくるのが良いかな。
話の内容的には、何にも起こらない。
ごく普通の日常が淡々と書かれていて、ほんわかと感じてくるものが出てきます。
著者本人が「明るい小説にしたかった」と書いてあるだけあって、前向きな考え方に勇気がもらえます。
- リトル・バイ・リトル
- 発売元: 講談社
- 価格: ¥ 440
- 発売日: 2006/01
- 売上ランキング: 95296
- おすすめ度
本★7/10
私も、つい口にしちゃう言葉だ(笑
高校生時に書いてはスゴイね。
最近の若い子は(爆
何も起こらないけど、ほんわか。
私が好きそうな本だなw
今度、機会があったら読んでみようっと♪
akoさんも口にしちゃう?(笑)
仲間だー( ´艸`)
この本を読んで、この人の他の本を読んでみたくなりました。
アマゾンでの読者オススメ度3だしね。(イマイチなのかな?)
何も起こらないけど、ほんわかっていう感じは私も好きです♪