この著者の本は初めて読みました。
東京の日比谷公園が舞台。
特に何かがあるわけでも無い。
同じ時間同じ公園に公園に集まる人たちの日常と出会いが書かれている。
『東京の「今」を感じさせてくれる』と帯に書いてあっただけに、それは感じられました(笑)
ただ、私はどちらかと言うと表題作よりも、一緒に収録されている「flowers」の方が良かったかな。
収録されている作品
パーク・ライフ
flowers
- パーク・ライフ
- 発売元: 文藝春秋
- 価格: ¥ 410
- 発売日: 2004/10
- 売上ランキング: 16953
- おすすめ度
本★6/10