2006年08月23日

「娼年」石田衣良

コールボーイの話。
20歳で大学生リョウは、ボーイズクラブのオーナー御堂静香と出会い、娼夫となる。
お客は20代から70代。

想像以上の凄い話でした。

男性用のコールガールは、何か事情が無い限りはセックスが目的だけど
女性用のコールボーイは、そうとは限らない。
ご飯を食べたり買い物したり話をするだけで満足して帰るお客もいるという。
色んな欲求や性癖にも答えなければならないが、相手が何を求めているかを見極めるのが、リョウは上手くお客からも受けが良かった。

内容が内容だけに、満員電車の中だと文中の単語が周りの人に見られてしまうのが恥ずかしいかも。
でも思ったよりもドロドロしていないし、エグくもない。
そして、最後にはなんだか暖かい気持ちになっているのが不思議。

娼年
娼年
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 420
  • 発売日: 2004/05
  • 売上ランキング: 9940
  • おすすめ度 3.5

本★8/10
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posted by このみ。 at 00:58 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
きれいなブログ。オレンジいいなぁ…♪
この本読みました。
たしかに内容はすごいです。でも、石田さんっていうのは、極端な世界の人物を書く割りに、なんか、人の本質を描くっていうことにものすごく長けている人ですよね。
Posted by ひからびた胎児 at 2006年08月23日 02:47
>ひからびた胎児さん
はじめまして。
コメント有難うございます♪
>極端な世界の人
うん、確かにそうですね(笑)
石田さんの本は2冊目。
これからもっと色々読みたくなりました。
Posted by このみ。 at 2006年08月24日 22:36
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