2006年09月18日

「星々の舟」村山由佳

第129回直木賞受賞。

ある家族の、それぞれの恋の話。
とても読みやすくてどんどん先に進みました。
切ないけれど暖かく、複雑だけれども大事な事は単純なんだと思わせてくれる。
家族のそれぞれの恋の話が、家族のそれぞれの事情と絡まりあって、複雑な内面を覗いている気がしてきます。
今まで読んだ村山由佳の中で一番好きな作品。

謝ることで気が済んでしまって、自分のしたことを忘れるくらいなら、いっそ謝らんで後悔をかかえとったほうがましだというものだ。(中略)たとえ許してもらえなくても謝りたいのだと、そう思っているのなら、ぐずぐず迷っている暇はないんじゃないのか。

目次
雪虫 / 子どもの神様 / ひとりしずか
青葉闇 / 雲の澪 / 名の木散る

星々の舟
星々の舟
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2003/03
  • 売上ランキング: 128566
  • おすすめ度 4.0

本★9/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 00:26 | 東京 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
素直に読んでみたいな〜って思ったw
家族のそれぞれの恋の話。
温かな思いに包まれるのかな?

そろそろ自分時間が持てる様になるから
じっくり本を読んでみたいと思ってるんだ。
お裁縫もしたい。お菓子作りもしたい。
本も読みたい。カフェにも行きたい。
遣りたいことだけ(≧艸≦)ブブブ

この本、読んでみるね〜♪
Posted by ako at 2006年09月18日 14:03
>akoさん
この本はオススメです♪
それぞれの事情があって、それぞれの想いがあって
切ないし、悲しいけれど、温かい。
ほんわかした話ではないんだけれどね。
akoさんは、もうすぐ時間を取れるようになる?
いっぱいやりたい事あって、楽しみですね♪
好きなことをして楽しんでいるママの気持ちは
ちゃんとお腹の中に通じている気がします(=´▽`=)
Posted by このみ。 at 2006年09月20日 00:43
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

▲TOPへ