ある家族の、それぞれの恋の話。
とても読みやすくてどんどん先に進みました。
切ないけれど暖かく、複雑だけれども大事な事は単純なんだと思わせてくれる。
家族のそれぞれの恋の話が、家族のそれぞれの事情と絡まりあって、複雑な内面を覗いている気がしてきます。
今まで読んだ村山由佳の中で一番好きな作品。
謝ることで気が済んでしまって、自分のしたことを忘れるくらいなら、いっそ謝らんで後悔をかかえとったほうがましだというものだ。(中略)たとえ許してもらえなくても謝りたいのだと、そう思っているのなら、ぐずぐず迷っている暇はないんじゃないのか。
目次
雪虫 / 子どもの神様 / ひとりしずか
青葉闇 / 雲の澪 / 名の木散る
- 星々の舟
- 発売元: 文藝春秋
- 価格: ¥ 1,680
- 発売日: 2003/03
- 売上ランキング: 128566
- おすすめ度
本★9/10
家族のそれぞれの恋の話。
温かな思いに包まれるのかな?
そろそろ自分時間が持てる様になるから
じっくり本を読んでみたいと思ってるんだ。
お裁縫もしたい。お菓子作りもしたい。
本も読みたい。カフェにも行きたい。
遣りたいことだけ(≧艸≦)ブブブ
この本、読んでみるね〜♪
この本はオススメです♪
それぞれの事情があって、それぞれの想いがあって
切ないし、悲しいけれど、温かい。
ほんわかした話ではないんだけれどね。
akoさんは、もうすぐ時間を取れるようになる?
いっぱいやりたい事あって、楽しみですね♪
好きなことをして楽しんでいるママの気持ちは
ちゃんとお腹の中に通じている気がします(=´▽`=)