2006年09月23日

「モリー先生との火曜日」ミッチ・アルボム 訳 / 別宮貞徳

凄く良かった映画『モリー先生との火曜日』を観て、ずっと読みたかった原作。
映画化のときに取り上げられなかった部分も読んでみたかったんです。

・ 死
・ 恐れ
・ 老い
・ 欲望
・ 結婚
・ 家族
・ 社会
・ 許し
・ 人生の意味

誰もが悩み苦しむ事について人生のコーチが死の前に教えてくれる。
映画でも、モリー先生の講義は凄く興味深くて、私自身の助けにもなってくれました。
悩む事は当然の事だし、もちろん悪い事じゃないけれど、自分をそこに陥れてはダメなんだ。
それを受け入れて、楽しみ、突き放す。
なかなかこんな風に考えるのは難しいけれど、そうする事で自分がどれだけ解放されるのだろうか。

いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる。
老化はただの衰弱じゃない。成長なんだ。

普及版 モリー先生との火曜日
普及版 モリー先生との火曜日
  • 発売元: NHK出版
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2004/11/21
  • 売上ランキング: 2363
  • おすすめ度 5.0

本★8/10


▲TOPへ
posted by このみ。 at 00:29 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
るーくが社会は人生っぽい発売しなかった?
社会と自分っぽい発売しなかった。
ここで普及しないです。
社会で、助けに講義された。
ここで衰弱しなかった?
Posted by BlogPetのるーく at 2006年09月23日 17:13
私はこの本を図書館で借りたので手元にないの。
また読みたくなってしまった。
今度は買って手元においておこう。。

『老化はただの衰弱じゃない。成長なんだ。』
毎日毎日成長しているはずよね、私たち♪
Posted by ゆぅ at 2006年09月23日 20:47
>ゆぅさん
ゆぅさんに、この映画を教えてもらって
本当に良かったー♪
元気がなくなった時とか疲れた時に、また読みたいな。
モリー先生に色々教えてもらわなくちゃ。
日々成長、しちゃいましょう(笑)
Posted by このみ。 at 2006年09月24日 18:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

我流映画評論 〜モリー先生との火曜日〜
Excerpt: 久々に良い映画に出会いました^ ^/ まずは「モリー先生との火曜日」のストーリーを・・・ 誰もが羨む華やかな生活を送るスポーツライター。ある夜、テレビで大学時代の恩師の話聞いた彼は教授..
Weblog: GFL BLOG|ジフルブログ
Tracked: 2006-11-12 13:57

▲TOPへ