2006年10月29日

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都

3つの短編の副題に、シューマン、バッハ、サティのピアノ曲が付いている。
十代の少年少女の心情が素直に伝わってきます。
曲もさりげなく説明があって、取っ付き難さもありませんでした。
森絵都さんは「DIVE!!」に続いての2冊目。
読み終わっての後味は相変わらず最高。
子供の頃を思い出して、懐かしい思いにもなります。

「子供は眠る」は、いとこの別荘に一年に一度、いとこが集まる特別な夏の出来事。
「彼女のマリア」は、不眠症の少年と虚言癖の少女の話。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」は、少女二人の特別なピアノレッスンでの特別な先生と特別なおじさんとの特別な話。
子供は眠る 〜 ロベルト・シューマン〈子供の情景〉より
彼女のマリア 〜 J.S.バッハ〈ゴルドベルグ変奏曲〉より
アーモンド入りチョコレートのワルツ 〜 エリック・サティ〈童話音楽の献立表〉より

アーモンド入りチョコレートのワルツ
アーモンド入りチョコレートのワルツ
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 2005/06/25
  • 売上ランキング: 19728
  • おすすめ度 5.0


本★8/10
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posted by このみ。 at 22:30 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
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