2006年11月09日

人見知り。

これはどうにかしないとなぁ。
と書きながらも、どうにかなる予感すらしませんけど(汗

初めての人に会うことは嫌いじゃないのですが、打ち解けるまでに時間がかかります。
どうやら私の第一印象は、実際の私とはかなりギャップがあるように見えるらしく、しかも実際の私を見せるということは、第一印象から印象を下げることになります。
第一印象が悪ければ、詳しく知り合えば合うほど印象は良くなりますが、
第一印象が良ければ、後は下がるしかありません…。

黙っていれば、又は地を見せなければ(笑)少しおとなしく見えるらしい私は、それが怖いのかなかなか自分を出せないのかな。
それが怖いからっていう理由だけでも無いなぁ。
そんなことを考える前から人見知りはしているし。

相手の人にもよるけれど、地の私を出すまで時間がかかるのは自分にとっても良くないことだと思いつつ、なかなかどうにもなりません。
何かコツがあるのかしら…。


▲TOPへ
posted by このみ。 at 01:00 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記| edit
この記事へのコメント
専門家でもないので助言もできませんが・・・。
おそらく、演奏されている時間は、人からどんな印象をもたれるかとか、気にされることはないのだろうと思います。
演奏の出来栄えは勿論気にされるのでしょうが、時によってはそれすらも忘れておられるのではないかと拝察します。

そういう瞬間をいつでも持つことができる方なのであるならば、上記のようなことは気にされないことが何よりのコツだと思いました。
身も蓋もないと思われるかもしれませんが、それでよいのではないかと思います。

自分の印象は・・・、と考え始めればきりはありません。外交的・社交的な人間でも、内面と外見のギャップには必ず悩んでいます。
違いがあるとすれば、相手との対話に夢中になれるかどうか、夢中にさせるかどうか、だと考えます。そう感じます。

気に入ってもらいたい人のためになら、良い対話ができるように努力もします。準備も勉強もします。そして話してみれば、それなりに結果が出ます。
うまく噛み合ったら喜べばいいし、噛み合わなかったら凹むだけだし。それはシンプル。

自分の印象のみを捉えると努力の仕様がありません。でも、対話の中身ならどんな仕込みもできると思います。

音楽といってもカラオケくらいしか縁のない私です。頓珍漢なことをコメントしているかもしれませんが、このみ。さんは楽器に向き合うときはそう思われているのではないでしょうか?
だからこそ、腕を磨かれ、研鑽していらっしゃるのだとお見受けします。

そういうスタンス、姿勢を既に持っていらっしゃるのだと思います。すべてはその応用で済むのではないかと思います。
それを体感したことのない人に分かれといってもハードルが高いですが、このみ。さんは意識下で理解されているのではないかと思います。

長々と申し訳ありません。もし、ご不快だったら削除してくださいね。
Posted by kaoru1107 at 2006年11月10日 00:29
人見知りは直らないと思う。でも直さなくていいと思う。俺だってすごく人見知りする。だけど、今の俺の姿見て、バンドのメンバーも「誰が人見知りするって!?」って言うほど、今の俺は人見知りしてないように映るらしい。まぁ確かに俺自身、意識して変えたいって思ってた。元々、協調性なくて(今も無いけど)、こんなんじゃダメだよなぁって思ってなるべく社交的にするようにはしたよ。でもね、このみ。が気にしてる「第一印象」がまた違うんだ。昔はムスッとして、しかめっ面で近寄り難いタイプだったから、第一印象は悪いけど、話すと意外と普通だみたいになって、ポイントアップなんだよね。でも今は第一印象が良い(っていうか取っ付きやすくなった)せいで、中身が分かってくると「な〜んだ、普通じゃん。つまんない」ってポイントダウンなんだよね。俺的にはあんまりうれしくないんだよね。ちょっと話は逸れたけど、実際、変わったと思うよ。でもそれは表面的に社会的に適応しただけっていうのかな?人当たりがうまくなっただけで地を出してるわけでもないし、本性を晒してないもん。だから、あまり気にしなくても良いと思うけどなぁ。人見知りしてるっていうのが分かるほうが本音が見えてていいと思うけど。俺みたいにごまかしてヘラヘラしてるほうがかえって分かりにくくて、厄介だと思うよ。
なんか、うまく説明出来ないなぁ。。。
Posted by りっち at 2006年11月10日 01:48
>kaoru1107さん
気にしないのがコツですか。ふむふむ。
「相手との対話に夢中になれるか、夢中にさせるか」というのは考えていなかったです。
噛み合えるか、合えないか。
そんな風にシンプルに考えれば、何も難しくないことのように思えますね。
初対面して、演奏を聴いてもらって、話して、という順序だと、色々クッションがあり心の準備も整うこともありますが、私の場合は仕事でもプライベートでも同じように、人見知りから地を出すまでが長い時間がかかるので、相手にとってもとっつきにくい印象を持たれてしまうかなと心配になります。
すぐに相手のペースに合わせられたり、相手の欲する対話ができる方は、尊敬しちゃいます。
理解はしているつもりなのですが、なかなか実行できず(汗
全然不快なんかじゃないですよ。
ありがとうございます。

>りっちさん
人見知り、直さなくても良いというのは、なんだか嬉しいコメント(笑)
今のままで良いのかと思うと、少し安心できます。
ポイントダウンはりっちさんも一緒なんですね。
(といっても私は勝手にそう思っているだけで、実際に第一印象が良いのか自信は全く無いんですけど 汗)
でも人当たりがうまいというのは、良いことだと思いますよ。
私も真似したい。
地を出してなくたって、本性を晒してなくたって、人当たりがいいのは、初めの壁がすぐに越えられる気がします。
まずは初めの壁を越えたいのが私の悩みなので。
私も上手く説明できないなぁ。。。
でもりっちさんの書いてくれたことは分かりますよ♪
ありがとうございます。


Posted by このみ。 at 2006年11月10日 23:04
実は私も、似たような人見知り感覚があって、対人営業とかは無理じゃないかと思ったりしてました。学生の頃は。
でも、ある人のこんな台詞を読んで腑に落ちたことがありました。
「ワルツを踊りたい人とはワルツを踊ればいいし、単語を踊りたい人とはタンゴ。スイングすればいい」
自分の“引き出し”さえ準備していたら、最初は表面的で構わないのでテンポを合わせちゃえばとりあえず踊ってしまえる。成る程と。
音楽やってる人の方が、この感覚分かるんじゃないでしょうか? ジャムセッションみたいなもの?

あと、この世には、自分のことを気に入って欲しいと思う人間と、そうでない人間の2種類しかいないと考えています。単純な割り切りです。
前者とは、とりあえず踊っているうちに“対話の夢中度”を掘り下げていきます。後者とは、その場限りで適当に踊っておいてもう深くは考えない。そんな風に思っています。

今では、極端な言い方ですが、いろんな訪問先で初対面のコミュニケーションすること自体が楽しいです。
Posted by kaoru1107 at 2006年11月11日 03:41
>kaoru1107さん
踊りたいものを踊ればいい。
相手のテンポに合わせればいい。
確かにジャムセッションみたいですね。
感覚、よく分かります。
引き出しを沢山用意しておけば、それだけ沢山の人とセッションできるって事か。
うーん、なるほど。
気に入って欲しい人とそうでない人、これは単純で分かりやすいです。
kaoru1107さんのコメントを読んで思ったのですが、私は八方美人なのかも。
なるべく多くの人に気に入ってもらいたいと思っているようです。
今は別に気に入ってもらって無くてもいいけど、後々またお世話になるかもしれないし、とか考えてしまいます。
初対面の人と会う機会も多いし、好意的に接するのも苦手ではないので、コミュニケーションをとること自体は楽しめています。
それから、どう、相手のテンポに合わせて、相手にも合わせてもらえるか。
今後の課題です。
Posted by このみ。 at 2006年11月11日 23:41
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

▲TOPへ