データベースにも「サギサワの最高傑作」とあります。
「おかえりなさい」とは、なんて温かい言葉なんだろう。
何をもって「家族」とするのか。
血のつながりだけが「家族」じゃない、それよりも気持ちがつながっている「家族」。
本当の意味の家族とは。
お父さんが二人と子供一人。
離婚した夫の前妻の子供。
相手を思いやって、必要とする、それこそが家族なんだと教えてくれる。
二つの「家族」が書かれているが、どちらも良い。とにかく良い。
心があったかくなりました。
こういうの、好きです。
解説は三浦しをん!
渡辺毅のウェルカム・ホーム
児島律子のウェルカム・ホーム
- ウェルカム・ホーム!
- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 420
- 発売日: 2006/08
- 売上ランキング: 24777
- おすすめ度
本★8/10
ある作家さんを検索していてたどりつきました。
作家さん別の検索があって、探しやすいですね。
最近読書を再開して、読んだ本の感想をブログに載せたりもしていますが、うまく表現できません(苦笑)
鷺沢さんの「ウェルカム・ホーム!」まだ読んでいませんでした。このみ。さんの感想を読んでさっそく本屋さんで探してみたいと思います。
ありがとうございます。
はじめまして!
コメント有難うございます。
作家別検索、自分の為に作りました(笑)
よくダブって買ってしまったりしていたのですが、これを作ってからは、無くなったんですよ(^^;
読んだのに忘れて買っちゃうのって、勿体無いですよね・・・。
「ウェルカム・ホーム!」読んだら、ゼヒ感想をお知らせくださいね♪
「ウェルカム・ホーム」読み終わりました。
この小説と同じ温かさを感じる鷺沢さんの小説が「F落第生」という彼女の短編集のなかにあります。機会がありましたらぜひお読みください。
お。読み終わりましたか。
有難うございます♪
ほわーっと心が温かくなる話は、読んでいて優しくなれていいですよね。
「F落第生」は未読です。
読みたい本リストに書き加えておきます!