もうすっかり若だんなの虜です。
今回もいつものメンバーに様々な事件が起きて、若だんなが痛快に推理していく。
ただ、いつも良い子過ぎる若だんなが、今回はグレるのだ!
この時代には「今の時代の色々な余計なもの」が無いので、それだけ素直に気持ちを感じられます。
ハラハラしたり、ほのぼのしたり、気がつくとこの世界にどっぷり入り込んでしまう。
登場人物は相変わらずだし、妖怪達も可愛い。
次はどんなことになるのやら。
目次
茶巾たまご
花かんざし
ねこのばば
産土
たまやたまや
- ねこのばば
- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 500
- 発売日: 2006/11
- 売上ランキング: 575
- おすすめ度
★8/10
私もしゃばけシリーズ大好きです♪
若だんなも鳴家も可愛いし、兄やのかほごっぷりも楽しいし!
妖怪がでてくる本って、薄暗くってちょっとひんやりした空気が漂ってる本が多いけど(そういうのも大好きですけど・笑)、心が暖かくなる、楽しい妖怪物もいいなぁってこの本読んでつくづく思いました♪
絵本の『みぃつけた』はもう読まれました?
この絵本もすっごく可愛くて癒されますよ♪
このシリーズは、キャラクター、世界観、もうすべてが魅力ですね。
妖たちをおもしろおかしく描く斬新さもさることながら、
人間を人間臭く描くところがまたスゴイなといつも思います。
だからこそ飽きのこない作品となっているのでしょうね。
続きもおもしろいですよ♪
はじめまして♪
読むと虜になっちゃいますよね。
妖怪の本でこんなに癒されるのも不思議な感じ(笑)
「みぃつけた」はまだ未読です。
表紙を本屋で見かけて凄く気になっているところです。
あー読みたい( ̄m ̄*)
>Rutileさん
やっと「ねこのばば」まできました(笑)
早く続きを読みたいところですが…早く文庫にならないかなぁ(゜▽゜;)
>妖をおもしろおかしく、人間を人間臭く〜
まさにそのとおりですね!
キャラクターの性格など、好感がこんなに持てるのですから。
特にこの「ねこのばば」はそれが目立った気がします。
「ねこのばば」面白いですよね!
今回はちょっと違った趣向の作品も入っていて、スルスルッと読んじゃったのを思い出します。
「ねこのばば」の落ちにも苦笑したし、「産土」の結末にはビックリしました。
次の作品、文庫本化されるのが待ち遠しいです。
面白かったですねー。
若だんながグレた時はハラハラしちゃいました。
早く次も文庫化されて欲しいなぁ。
もう少しゆっくり読めばよかったかな(-∀-;)