映画化もされて今年5月公開予定。
主人公の今昔亭三つ葉には、TOKIOの国分太一が演じる。
三度のメシより落語が好きで、噺家になった前座よりちょい上の二ツ目、今昔亭三つ葉こと外山達也。
テニスコーチで対人恐怖症の従弟の綾丸良、美女であがり症の十河五月、小学校でいじめにあう村林優、解説の仕事が下手な元野球選手の湯河原太一。
4人は話すのが苦手で、それを克服する為に三つ葉に落語を習いに通う。
とりあえず「まんじゅうこわい」を教えていく。
面白かったです!
落語は興味はあるもののまだ面白さが分かっていませんでしたが、コレを読んでからは見方が変わりました。
一度聞きに行ったら、はまりそうだな。
三つ葉の性格が、古風で好ましい。
おせっかいで一生懸命で、落語の厳しい世界の中で頑張っている姿が印象的。
自信とは、一体何なんだろうな。(中略)
自分で自分を「良し」と納得することかもしれない。
映画『しゃべれどもしゃべれども』公式サイト
- しゃべれどもしゃべれども
- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 620
- 発売日: 2000/05
- 売上ランキング: 10447
- おすすめ度
★9/10
TBさせて頂きました、よろしくお願いします。
お読みになられたのですね!
私も「笑点」をつい見てしまう時期もありましたが、
これといって興味はありませんでした。
でもこの本を読んだら何だか生で鑑賞してみたいかも!と思いました。
三つ葉の性格がとても良かったですね。
こんばんは。
TB有難うございます♪
私も「笑点」どまり、しかも落語の部分はあまり見ないで、
「大喜利」だけをたまーに見る程度でした。
生で見るとしたら…まずは「まんじゅうこわい」からですね(笑)