2007年04月01日

「つきのふね」森絵都

野間児童文芸賞。
子供は勿論だけれど、大人が読んで「良い!」と思える本。

主人公「さくら」は万引きをして捕まるが「智さん」に逃がしてもらう。
親友だったはずの「梨利」とは絶縁中で、「勝田くん」と「智さん」宅に入り浸る。
1999年最後の満月の夜、4人で「つきのふね」を待つ。

ノストラダムスの予言を気にしたり、悪いことと知りながら万引きしたり、親友と喧嘩をしたり。
中学生の頃って大人への成長途中だから、こういう考え方や行動をしちゃうんだよな。
揺れ動く心情を分かりやすく書かれている。
「大人」に分類されている智さんだって24歳。
いろんなものをいっぱいに抱えた中学生3人と24歳の男性。
ラストは智さんにやられました。

つきのふね
つきのふね
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 2005/11/25
  • 売上ランキング: 60160
  • おすすめ度 4.5

★9/10
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posted by このみ。 at 23:50 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit
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『つきのふね』森絵都
Excerpt: つきのふね森 絵都 (1998/06)講談社この商品の詳細を見る 自分だけがひとりだと思うなよ! 死ぬことと生きることについて考えてた。 どっちがいいか、どっちがらくか、どっちが正解か。 ..
Weblog: まろ茶らいふる
Tracked: 2007-04-02 19:03

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