
なので、ちと真面目な話かも(笑)
自分が出演していたり関わっていたりするのは、仕事関係者にココを知らせていない為に、書かないようにしているので
なかなか書けませんでした

今回は声楽で、8人のオペラのアリア。
声楽って自分が楽器。
それって、凄く大変な事。
まず

楽器使用者は自分の楽器の調子が悪い時って、
自分でメンテナンスしたり楽器屋さんで修理したりしますよね?
声楽家の人達は自分の体調を本番の時に一番良い状態にしないといけないんです。
勿論、楽器使用者も体調は大事ですが
例えば、ぶっちゃけ風邪をひいていても演奏できます。
鼻が詰まって咳とくしゃみが出そうでも!
まぁ、最高の演奏が出来るかは別ですが(笑)
でも、声楽家はそのまま声で出ちゃう為、
風邪ひいていたらダメです。
鼻声だったりガラガラ声

体調の良い時に本番があるんじゃなくて、
本番の時に体調が万全じゃなきゃいけない。
それって、大変。

舞台に立って映えるかどうか。
勿論これも楽器使用者も同じだけど、
容姿や服装も気を使わなきゃいけない。
容姿って言っても、顔は持って生まれたもの。
だけど、普通に口

口角が上がっていた方が良いとか
舞台栄えするお化粧するとか
体型だってある程度太っていた方が声が響くけど
オペラの役を考えるとあんまり太れないとか。
服だってアクセサリーだってキラキラゴージャス

兎に角色々。
まぁ、人によって違うだろうケド。
で、コンサートに行ってきたんです。
前にも書いたけど
自分の近いところで人の情熱を感じられるのって、
凄く感動します。
声楽は歌詞があるから楽器と違って、
伝えたい事が分かりやすいですね。
楽器だと「綺麗なメロディーだなぁ」とか「寂しそうだなぁ」とか
だけど
声楽は「恋にやぶれたのね」とか「天気が良いのね」とか
細かく。
聴いてて分かりやすい。
イタリア語とか分かんないケド(笑)
あぁ〜、声楽良いなぁ

私も美声だったら・・・(笑)
楽器隊はそれなりに演奏出来るけど、ボーカルはちょっと
風邪気味なだけで目立つし、演奏全体がひどくなる。
体調維持って肝心だし、大変だよね。
俺なんか練習のときに指が動かなくて「今日は無茶苦茶
調子悪いわ」なんて言い訳しても、他のメンバーは
「そう?大して変わんないけど」って顔してる。でも
ボーカルは声が出てないとモロ、分かっちゃうから損だよね。
大変な分、伝えられるものも大きいと思いますけど(^^
楽器だと、りっちさん言うように
調子悪いのが周りにはバレにくい、というか
自分に重くのしかかる_| ̄|○
まぁ俺のバンドの場合、練習時間があまりにも
少ないために練習中は自分の演奏で必死って
こともあるけどね(笑)
このみ。さんは単音弾きの楽器ってことだけど、
ハープか何か?それとも管楽器?
というか、ヴァイオリンです^^
みんなで演奏するのって楽しいですよね★