2007年05月16日

「白いへび眠る島」三浦しをん

単行本では「白蛇島」という題が付いている。
それに加筆、改題した。

「拝島」(おがみじま)という架空の島が舞台。
白蛇を神と崇め、外部者を寄せ付けない島。
十三年ぶりの大祭でにぎわう島に、高校生の悟史は夏休みに帰省する。
悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市と『あれ』と呼ばれる怪物に迫る。
本当の「自由」の意味とは。

東京に「拝島」(はいじま)という場所があるので、冒頭部分で「え!?」と読み返してしまいました。
三浦しをんのエッセイは爆笑モノなのに、小説になると雰囲気が全然違います。
高校生の大冒険ファンタジーという感じでしたが、知らないうちに話に夢中になっていました。
登場人物の描写も、奇妙な「拝島」の描写も、手に取るような分かりやすさ。
読み終わると「拝島」には何度も行ったことがあるような気さえしてきます。

白いへび眠る島
白いへび眠る島
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2005/05/25
  • 売上ランキング: 75756
  • おすすめ度 4.0

★7/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 01:28 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

三浦しをん 「白いへび眠る島」
Excerpt: 三浦しをんさんの「白いへび眠る島」を読みました。 白いへび眠る島著者:三浦しをん出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:356p発行年月:2005年06月『白蛇島』改題書高校最後の..
Weblog: NoStory,NoLife
Tracked: 2007-06-05 09:06

▲TOPへ