近未来の刑務所内から話が始まる。
受刑者は「アイホッパー」というマイクロチップを首の後ろに埋め込まれ、認識番号で管理される。脱獄すると目玉が飛び出してしまう仕組み。
死刑は廃止され、アメリカのように生きているうちには刑を終了されないような長い刑期が科せられる。
ツバメ、ミユキ、モモ、川原昇、昇に娘を殺されたカイザー、在日韓国人の張と朴。
ツバメは脱獄し、カイザーは昇に復讐をしようとする。
ダブル受賞というのに期待しすぎてしまったのか、あまり楽しめませんでした。
もちろんそれなりには面白いのですが、表現が暴力的で主人公達に魅力が感じられず。
ツバメのクールさ、カイザーの昇への恨み、張の異常さ。
前半は話の展開もスピード感があるのですが、少し落ち着きどころが無いというか、騒がしい感じ。
アイホッパーや刑務所でのシステムなどは面白かったです。
- 逃亡作法 TURD ON THE RUN 宝島社文庫
- 発売元: 宝島社
- 価格: ¥ 935
- 発売日: 2004/03/16
- 売上ランキング: 35888
- おすすめ度
★5/10
なんかいいことあるかなぁ
お。プチキリ番ですね( *´艸`)
いいことありましたか?
あると良いですね♪
このミス大賞作品は結構読んでいて、この本も気になっていたのですが、そういう話だったんですね。
でも、このみ。さん的には評価3なんですね。
じゃ、○クオフで100円だったら買って読んでみようかな?
そうそう、この前のこのミス大賞のがした「シャトゥーン ヒグマの森」は面白いですよ!
是非1読ください。
では、またー☆
お久しぶり!
うーん、この本は私にはイマイチでした。
評価3ってなんだろう。
あ。枠内の星の数はアマゾン読者の平均ですよ。
私の評価は一番下の10段階評価中5です。
まぁ、評価3と同じですね(笑)
「シャトゥーン ヒグマの森」は知らないなー。
要チェックですね。
ここ最近あんまり読めていません。
ここに載せているのは、だいぶ前に読んだものだったり…ごにょごにょ。
そろそろ再開しようかな。