
今日は、とあるDCブランドのお店で開かれているコンサートに行ってきました。
このピアノ、凄いと思いませんか?
写真で分かるかなぁ。
黒い所はマットな感じの黒で、ふたの裏が赤、ピアノの足や椅子も特注で作ったそうです。
このピアノは元々スタインウェイというピアノで、
世界中の大ホールで使われていて、とても有名で、値段的にも高いピアノです。
で、特注のデザインをしたのがカール・ラガーフェルド

なんて書くと、詳しい方はどこのお店か分かるかもしれませんが。
普通はね、ピアノの色なんて塗ったりしないんですよ

でも、ココのお店にピッタリの物を置きたい

椅子までお揃いにするなんて、さすがだなぁ。
もう一つ、このピアノと似たような色を塗ったものを見たことがあります。
毎年仕事で一緒に演奏する、オーストリア人のおじいちゃんのピアノ。
おじいちゃんなんて言ったら大変失礼だな

牧師さんであり、作曲家であり、学校長であり、指揮者であり、と
色々やっている凄い人です

そのおじいちゃん(まだ言うか)の教会に、同じ様なピアノがありました。
こっちのピアノはデザインを変えるというよりも色を塗っただけなのかな。
でも表がグレーで、中が赤っぽいピンクでした。
こっちもやっぱり、部屋に合わせた色にした、との事。
そこが日本人の感覚では到底考えられない様な色使いの部屋でしたが

うむ。
おじいちゃんがそれで良いなら良いけど(汗)
あんまり趣味良くないんじゃない?という感じで。
でもピアノは凄かった!
こっちも写真を撮ったのですが、関係者が一緒に写っている為、割愛。
やっぱり、秀でている人はやる事が違うんだなぁ〜(笑)
感じるね。スタインウェイって聞いたことはあるけど…全く
知識なし。オーストリアのおじいちゃん(失礼 ^^;)の教会にも
行ってるなんてやっぱ音楽家ってかっこいいなぁって思った
(ちなみに俺のタバコはオーストリア製 関係ないな)。
外国人って自分の好みで色替えたり、平気でするんだよね。
全然レベルが違うけど、あのエリック・クラプトンが
昔組んでた伝説のバンド「CREAM」にいたとき、ベーシスト
のジャック・ブルースとともに高い楽器をサイケペイントして
たのをふと思い出した。
ピアノはいいね。弾きたいと思って練習(もち独学!)したけど
ダメだった(-_-;)でも聴くのは好きでクラシックのアルバムを
10枚くらい持ってるよ。小山実稚恵っていう人やフジコ・
ヘミングとか中村紘子とかね。とにかくリストとサティが
好き!正反対のタイプ、動と静って感じだけど。
しかし、蓋の色はまだしも、イスが何となく使いにくそう(´・ω・`)
持ち運びは普通のベンチより便利な感じだけどね(笑
オーストリアの先生のピアノのこと噂で聞いたことあります。
リンツの郊外の教会に住んでいる人ですよね?
部屋の壁がどぎついピンク、イスもそれにそろえてピンクと紫。
で、ピアノもピンクとグレー…
その話を聞いた時、見てみたいと思う反面、外人の考える事はわからん!って思いました。
まぁ、歴史的に見たらベートーヴェンも変わった形のピアノ作ってるし、チェンバロなんかもすごい配色・装飾のモノ沢山ありますからね。
このみ。さんもピアノを弾けるのですか?
こんなピアノを見ると弾きたくなるのでしょうか…
俺だったら無理だなー
楽器に色を塗るなんてご法度だと思っていたからビックリでした(笑)
りっちさん>
エリック・クラプトンも楽器にペイントしていたなんて!
後、あの煙草がオーストリア製だなんて!(笑)
タバック(タバコ屋さん)行ったけど、気が付かなかったなぁ。
リストとサティかぁ。
リストはなかなか演奏する機会が無いけれど、サティは時々演奏します。
takeさん>
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオッッッ
噂でご存知だとは(笑)
まぁ、古楽器なんか見ると装飾は凄いですけどね。
それこそ、私がやっている楽器も彫刻沢山してあったり。
現在でやってしまうのが凄いですね。
演奏するだけじゃなくて、見せる物としての価値もあるのでしょうね。
ピアノ弾けるかだなんて、聞かないでください(汗