2007年11月30日

「秘密」東野圭吾

第52回日本推理作家協会賞、受賞。
映画化されています。
「秘密」

妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった──。

なんとなくストーリーに覚えがあったので映画を観たのかな?と思ったのですが、ラストまで読んでみたら思い違いのようです。
題名の「秘密」というのは、娘の身体に妻の意識があることを周りの人間には「秘密」にするという、普通に想像のできる範囲で思い描いていました。
一気に読み進められる話の展開も面白いけれど、ラストでの本当の意味の「秘密」には驚かされました。
こんなことって・・・切ない。
でも考え抜いた結果、こうする他には無いのだろうと納得するしかないような結末。

秘密 (文春文庫)
秘密 (文春文庫)
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2001/05
  • 売上ランキング: 603
  • おすすめ度 4.0

★9/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 23:55 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
こんにちは。ベタかも知れませんが、東野作品ではこれが一番好きですねぇ。泣ける。なんて言いたくはないのですが泣けました(笑)
Posted by レイバック at 2007年12月03日 11:03
東野圭吾は我が家のふろぼん(風呂で読む本)です。
何度読んでもそれなりに楽しくないといけないので、ふろぼんになるのは結構大変。
「秘密」はどうかな?試してみます。
Posted by はなうさぎさん at 2007年12月05日 22:59
>レイバックさん
私は東野さんの作品を、まだあんまり読んでいないのです。
うーん、いくつ目だったかしら(゜▽゜;)
これが一番スキですか。ふむふむ。
当たりを引き当てたような気分で嬉しいです(笑)
しかし、泣かされますね。。

>はなうさぎさん
「ふろぼん」とはっ!(゚Д゚ノ)ノ
東野さんの本は長編のイメージがありますが、のぼせませんか?(笑)
これをふろぼんにしたら、長く入りすぎて汗なんだか、涙なんだか分からなくなりそう( *´艸`)
未読でしたら、ぜひぜひ。

Posted by このみ。 at 2007年12月09日 23:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

▲TOPへ