2005年09月21日

「夏と花火と私の死体」乙一

第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞。
16歳の少年がこの作品を書いたとは驚き。
そして、コレがデビュー作だなんて。

乙一という名前の由来は、使用していた電卓の名前が「Z1」であったから。
ワープロの練習をしていて小説家になる事にした。

こんな経緯が有るのも、ちょっと面白い。

文章は読みやすくてどんどん先に進みます。
9歳の私が、9歳の友達「弥生」に殺されてしまうところから話が始まります。

弥生の兄、「健君」と私の死体を隠そうと四苦八苦するところなど
無邪気な子供の行動に、背筋に冷たいものが走ります。

書いてある情景が、ありありと目に浮かぶのも
あまりに淡々と話が進むのも、怖さを増します。

もう既に、いくつかの作品を書いていますが
これからが楽しみな作家です。

4087471985夏と花火と私の死体
乙一

集英社 2000-05
売り上げランキング : 3,792
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

本★8/10
▲TOPへ
posted by このみ。 at 15:23 | 東京 🌁 | Comment(6) | TrackBack(5) | 本を読んで| edit
この記事へのコメント
はじめまして、常陸と申します。
やはり16歳で書いたというのが凄いですよね!

>乙一という名前の由来は、使用していた電卓の名前が「Z1」であったから。

これは知りませんでした。初耳。
Posted by 常陸 at 2005年09月22日 03:20
>常陸さん
はじめまして(^^
コメント有難うございます♪
16歳だなんて、私はその頃一体何をして居たんだか・・・。
と、考え込んでしまいました。
TBも有難うございます!
Posted by このみ。 at 2005年09月23日 00:19
乙一さんのペンネームの由来、なんかあまりにシンプルで笑ってしまいました。
子どもっぽい発想ですね。(笑)
私はもう1つの作品の優子がおもしろい!と思いました。
TBさせてもらいますね。
Posted by みわ at 2006年02月27日 01:38
>みわさん
TB有難うございます♪
ほんとですよね(笑)
とりあえず、身の回りにあったものでって感じに
好感を持ってしまいました。
ワープロの練習でっていうのにも。
優子も良かったですよね!
読み終わってから読み返し、ナルホド・・・という感じでした。
私もTBさせていただきにお邪魔します!
Posted by このみ。 at 2006年02月28日 00:32
返TBありがとでございますた。
めっさ離れたTBかましてしまい申し訳なく思っております。
反省しており。。ません。
が、お許しを。
Posted by ネコ at 2006年11月13日 18:27
>ネコさん
はじめまして。
TB&コメントありがとうございます♪
めっさ離れたTB、大歓迎です!
反省なんてしないでくださ。。。してないのか(笑)
これからもどうぞ宜しくお願いします。
Posted by このみ。 at 2006年11月13日 23:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

夏と花火と私の死体
Excerpt: 夏と花火と私の死体乙一著集英社 (2000.5)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る ・夏と花火と私の死体 表題作。著者は若干16歳でワープロの練習の為??
Weblog: ちょっくら読書1000冊目指してみようか。
Tracked: 2005-09-22 03:07

「夏と花火と私の死体」乙一
Excerpt: 【夏の出会い】 乙一氏の著書との出会いは夏だった。 花火大会を、まさにこれから迎えようとする時期。 若干16歳の若僧が、何を生意気に。。。というのが最初の印象。 だがしかし、その嫉妬と..
Weblog: 雑板屋
Tracked: 2006-01-24 15:22

夏と花火と私の死体
Excerpt: 乙一さんのデビュー作です。初めてタイトルを見たとき、私はうっかり「夏と花火と私と死体」だと思い込んでいて、「へ??、私と死体かぁ」って思っていたのです。でも、よく読んだら違う!「私の死体」なんですよね..
Weblog: 活字中毒
Tracked: 2006-02-27 01:26

天才と呼ぶのは簡単だ。
Excerpt: だが、それ以外に何と形容出来るだろうか。 「天才」は、普通以上の才能を生まれ持ち、簡単に能力として発揮する。 凡と呼ばれる普通な存在は、如何な努力を施した所で彼らの上を行く事は不可である。例外無く..
Weblog: uRABLOw
Tracked: 2006-11-11 12:13

夏と花火と私の死体 乙一
Excerpt: 九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。 こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような...
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2009-02-18 11:17

▲TOPへ