前年度、「川の深さは」で同賞の候補となったが、受賞にはならなかった。
この作品はその「川の深さは」を踏まえてのストーリーらしいです。
そして、その後「亡国のイージス」に続くと。
真中を読んでしまったのか・・・。
だからかなぁ。
あまりにもスケールの大きい話と、思い切りの良い場面展開が
漫画の様に思えてしまいました。
まぁ、だからこそ「亡国のイージス」が映画化されたのだけれど。
ただ、魅力もいっぱい。
話題性の有る社会問題と、関係省庁内の秘密文書等が
沢山出てきます。
これは前後の作品も読まないと!
ただ、福井晴敏を読む時って、体力がいる気がします。
のめり込むので。
Twelve Y.O. | |
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本★7/10
では最初は映画からかしら?
「亡国のイージス」看たいですね。
なんと表現したら良いのかしら。
お腹がいっぱいになるんですよ(笑)
さらさらと気軽に読む感じではなくて、
じっくりどっぷり惹き込まれる感じで。
「よし!読むぞ!」と気合が必要でした(-"-;A
私もコレを読んだからには亡国のイージス読まなきゃ!