映画化もされています。
映画「アヒルと鴨のコインロッカー」公式ページ
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
いつものように時間の流れが変わったとき、いつものようにそうだったのかと思わされる。
ただ、今回は「そうきたか、それはあり?」という感があって★は7/10。
動物虐待の話で暗い内容もあるのに、読み終わりは思った以上にさわやか。
キャラクターの個性が濃くて、魅力的です。
ブータンの、蚊ですら殺さない意識には、話の内容とは別にはっとさせられました。
「ソウデスネ」これは私も使いたい(笑)
- アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
- 発売元: 東京創元社
- 価格: ¥ 680
- 発売日: 2006/12/21
- 売上ランキング: 600
- おすすめ度
★7/10
次はDVDを借りて観てちょうだい。笑
とは言ってもアタシは本も読んでないし
実は映画も観てないのです。ポリポリ f  ̄. ̄*)
この内容を映像化するの、難しいと思いませんか?
でも、全く違和感なく、うま〜〜く映画になっていました。
重苦しい雰囲気はないのだけれど、かなり悲しい映画でした。
オール仙台ロケ!
そうなんだぁ。
文中にも仙台の駅前とか、かなり重要ポイントになっていて何度も出てくるの。
それは観てみないと!(笑)
>由松さん
たしかに映像化難しそうだなって思っていました。
違和感無く、上手い具合に映画になっているのかー。
それは楽しみ♪
悲しい映画、ですか。
本の読み終わりは、内容よりもさわやかな感じだったので、内容重視になったのかな。
TB有難うございます!