生き迷う世代を描いて“今”のリアルを映す角田光代の最高傑作。
うーん。最高傑作なのかなぁ。
今時の、どこか投げやりで、軽い気持ちでいる若者の気持ち。
34歳でフリーター。同居の恋人は失業中。海外に放浪のたびに出かけたこともあったけれど、帰国してからはお金も無くなり借金もするし、恋人は仕事しないし、友達は押しかけるし。
身近にありそうな設定の話だけれど、読んでいてむなしくなってしまいました。
もう少し、真剣に生きたほうが良いのじゃないのかな?って。
これが今時の生き方なのかな。
そんなことは無いはずだけど。
- エコノミカル・パレス
- 発売元: 講談社
- 価格: ¥ 1,470
- 発売日: 2002/10
- 売上ランキング: 506573
- おすすめ度
★5/10
本の感想・・・・とは関係ないのだけれど、
もしかして・・・年明けにお誕生日でしたよね???
もう今さら・・・ですが、おめでとうございました(ました、ってのもなんだかなぁ〜)。
なんか、ごめんなさいね、大変失礼なコメで・・・(恥)
覚えていてくださったんですね(笑)
有難うございます( *´艸`)
確実に歳をとっております。
いろんなところにそれが現れてきております。
はふぅ。
それでもこんな風に覚えていてくれる人が居て、
コメントいただけるのは凄く嬉しいです♪