やっと読んだのに、イマイチ乗り切れなかったです・・・。
在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が七年ぶりに現われた。ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ?真紀には婚約者がいたが、かつて心の傷を唯ひとり共有できた克秀の出現に、心を惑わせる。やがて、克秀は余命三ヶ月の末期癌であることが発覚。悪化する病状に、真紀は彼の部屋を訪れた…。
「ピアニスト」というのに惹かれたというのも事実です。
やっぱり音楽関係の職業の話だと気になるので。
でもなぁ。話の設定が設定だからしょうがないけれど、先が想像ができてしまう。
運命といえるほどの人がふと現れて、余命少しで、ほっておけなくて・・・。
感動まで至りませんでした。
- モルヒネ (祥伝社文庫)
- 発売元: 祥伝社
- 価格: ¥ 570
- 発売日: 2006/07
- 売上ランキング: 112212
- おすすめ度
★5/10
アタシも去年の夏頃に読んだよ。
感想は同じくイマイチ。
読んだ後に何も残らなかったわ。
息子は「まあまあじゃない」って言ってた。
男側からだと、そんな感想なのかな。
うーん。
ゆっき。さんも読んだんだー♪
でもやっぱり、イマイチだったか(笑)
売れているからって自分にも面白いとは限らないのは当たり前なんだけど、どうしても期待しちゃうからね(゜▽゜;)
その分ガッカリ度も大きかったりします。
女性と男性でも違うのか。ふむふむ。
女性の方が現実的で突込みを入れちゃうのかな(゚c_,゚`。)