コレに興奮する人はごく一部かも知れませんが、私はその一人なもので(笑)
突然ですが、第九の季節ですよっ!!
テレビを付ければ色んな場面で使われ
コンサートのチラシも、コンサートホールの催し物も第九だらけ。
第4楽章の歓喜の歌は、誰もが一度は聞いたことがあるメロディーですよね。
ベートーヴェンが1824年に作った第9番目の交響曲 ニ短調 Op.125(合唱)。
約180年も前に作られた曲が、こんなに沢山の人たちに愛されているなんて
物凄い事だと思います。
ささぽんさんの所で知った
Staatsbibliothek zu Berlin: Beethoven Digital
ここはベルリンのThe Staatsbibliothek zu Berlin(英語名Berlin State Library)という国立図書館のサイトなのですが、ベートーヴェンの直筆楽譜がスコア全ページ
見られるのです!
普通こういうのって、その場所に行っても(これが大変だけど)ガラスケースに
収められていて、開かれたページのみをガラス越しに見詰るだけ。
しかも、第九ですよ。
陳列され、見れることすら驚くべき事かもしれません。
なのに、家に居ながら好きな時に見れるなんて.゚+.(。´∀`。)゚+.゚イイ!!
直筆なので、見ているとかなり興奮してしまいます。
ここはこういう風に書かれたんだー、とか色々想像できるし。
ささぽんさんに教えて頂いたのですが、
大英図書館とか国立図書館級の図書館のサイトでは、所蔵しているものを
写真で撮ってネットから見られるようにしてるところがあるのですよ。
凄い!良い時代になりましたね!
追記
ここから他の曲の直筆もあります。
バッハとかモーツァルトとかシューベルトとか。
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2週間の間、仕事で中国と韓国に行ってました。
なかなかパワーのある国で、日々面白いことが沢山!
このみ。さんも是非一度行ってみて下さい。
しかし、今日のネタも面白いですね!
音楽関係の俺としても非常に興味津々です。
第九の直筆譜か(*´Д`*)
今度じっくり見てみます。
あっ、どうでもいいことですが、合唱付きが一般的に多いですかね?(´・ω・`)
どうでもいいですが…
あまりベートーベンは聴かないのですが、しあわせの歌は必ず耳にしますね。そういえば、通ってた中学の始業の合図は「田園」だった。
完成されたイメージでしか知らない作品も、こんな風に手書きされて、世に出てきた…。
不思議な感じがします。
それと、なんだかとっても不器用そうなベートーベンの譜面が、なんだか可愛くてしかたありません。変かな…私。
おかえりなさい(*^^)
私は出来たら仕事じゃなくてプライベートで行きたいわぁ。
ココは、TOPに行くと他の曲もあるんですよ。
急にスコアを見たくなって困った!なんて時にも
良いかも♪
>先生
看板板!?見たことないですー(笑)
大工とはさすが先生( ´艸`)
始業の曲が田園だなんて・・・のどかですねぇ。
眠くなっちゃいそう(汗
>linden-leafさん
今でこそPCで作曲する人が増えたけど、後世に残る事を考えたら手書きの方が味があっていいですよね。
まぁ、残るのは大作曲家だけか・・・。
手書きだからこそ、ベートーヴェンの完成に至るまでの過程のようなものも見えるしね♪
私も「ベートーヴェン、そこのところもう少しきれいに書いてもいいんじゃない?」って突っ込み入れてたので、linden-leafさん変じゃないですよ(*^^)