どこにでもいる善良な大学生・白戸修にとって東京の中野は鬼門である。
スリ、万引、ストーカー、銀行強盗など、次々と事件に巻き込まれる。
かるーく読めました。
よくもまぁ、こんなに事件に巻き込まれるなぁ・・・と、設定は少し強引ですが(笑)鬼門である中野で事件が起こります。
自分で鬼門だと思いながらそこに居てしまうのも、つっこんでいたら話が始まりませんので。
ひょんな事から事件を解決してしまうのが面白いです。
お人好しな白戸修のキャラが良いですね。
- 白戸修の事件簿 (双葉文庫)
- 発売元: 双葉社
- 価格: ¥ 680
- 発売日: 2005/06
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- おすすめ度
★7/10